8月19日、刺網と言われる魚を捕まえる網の使い方を地元の漁業組合の方に指導していただきました。

川の右岸と左岸をつなぐように網をはり、川をバシャバシャしながら魚を追い込んでいきます。
狙う魚種に合わせて網の目の大きさが変わります。

どのような場所に網を張るのか、
魚が逃げないように張るための工夫などを教えてもらいながら網を張っていきます。
 
逃げてくる魚を見ていると、網の手前で方向を変えたり、
隙間から逃げたりする魚もいます。

この日は2回かけて、7匹のアユが捕れました。

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丁度、自然体験に来ていたさんけん自然塾のみなさんに手伝ってもらってみんなで魚を追い込みます。
一列になって・・・あれれ?いつの間にかバラバラに。
追い込み方も工夫がいりそうです。

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捕獲されたアユはみなさんの昼食に。

参加者:6名
お手伝い参加者:28名(さんけん自然塾参加者)
講師:柏原保男

10:00:オリエンテーション
10:30:刺網の実演(網の張り方、網を使った捕獲)
12:00:昼食:捕獲したアユの料理
13:30:刺網の張り方の実習
15:00:終了

※この事業は地球環境基金の助成を受けて実施しています。