団体概要

さんけん

特定非営利活動法人 三段峡-太田川流域研究会   ※只今認定NPO法人申請中

さんけんのロゴは六角形のなかに橡の葉と大山椒魚です。

六角形(ハニカム構造)は強度と隙間なく敷き詰められる形状が繋がりを表しています。橡は縄文時代から食され人と自然関わりの象徴であり、渓畔林を表しています。大山椒魚は三段峡の美しい水と豊かな生態系を表しています。

さんけんの使命

「やっぱりここに 帰ろっか」をキーワードに100年後もあなたにとっての『ここ』が続いているために活動します。 現代の社会は身近にある豊かな自然に触れ合うこともなく、『ここ』で生きる理由を見失っています。 私たちはフィールドの中で生態系を学び、自然と人とのかかわりを共に考え、一人ひとりの価値や、人と人の繋がりのあり方を提案し続けます。子ども達が『ここ』で誇りをもって暮らしていける為に。

さんけんのフィールド

主なフィールドは、国(文部科学大臣)が文化財保護法に基づいて指定した特別名勝三段峡と、広島県を流れる一級河川で中流域は環境省の名水百選に選定されている太田川流域です。三段峡をモデルに環境保全と歴史文化の伝承・教育人材育成に取り組みます。 三段峡は、電源開発等の人と自然の狭間に苦しむ歴史があり、当団体は、三段峡をOutdoor-museumと位置づけ、その歴史や文化自然のデータを収集・研究・公開し続けます。

さんけん紹介動画

NEWさんけん紹介動画が2021年12月にできました。
広島県主催令和元年度ひろしま里山グッドアワード「さとやま未来大賞」の副賞として「観光地を体験と学びの場に『三段峡野外博物館プロジェクト』」を映像化していただきました。
さんけん紹介動画ロングバージョン
↓   ↓   ↓   ↓   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=LLWdl3jcUrg

さんけん紹介動画ショートバージョン
   ↓   ↓   ↓   ↓
https://www.youtube.com/watch?v=-OTOfczU97Y

さんけんへの参加・ご支援の方法

さんけんは一緒に「リサーチ(調査)」「インタープリテーション(伝える)」「ファシリテーション(みんなで一歩進む)」を仲間を集めています。 またさんけんの活動を支援してくださる方の寄付をお願いしています。 子ども達へ自然の素晴らしさと地域への誇りを贈るために、ご支援をお願いいたします。 ・会員・支援者フォームへ

基本情報

団体名 特定非営利活動法人 三段峡-太田川流域研究会 【英語表記:Study of Sandankyo and the Ota River Watershed(NPO)】※只今認定NPO法人申請中
所在地 〒731-3813 広島県山県郡安芸太田町大字柴木1734番地
連絡先 TEL : 090-3421-3046(代表) E-mail :
理事 [理事長] 本宮炎 [副理事長] 小林久哉 瀬尾淳 [理事]  尾崎秀司 松尾俊孝 本宮曜 小野誉里子 大田由孝 大﨑壮巳
監事 波田和弘
スタッフ さんけん事務局 1名
さんけん メンバー 正会員 : 33名 賛助会員: 93名 団体賛助会員:6団体

※2022年1月時点

沿革

2015年6月 三段峡観光の再生を目的として「三段峡Re-Bornプロジェクト委員会」が設立
2016年2月 「三段峡憲章策定ワーキンググループ」
2016年7月 三段峡-太田川流域研究会が7設立、同年11月に法人登記
2017年4月 「三段峡憲章」が制定
2019年2月 特例認定NPO法人の認定
2019年4月 非営利組織評価センターグッドガバナンス認証
2019年4月 広島市(環境局)より太田川交流会議体験プログラム受託
2020年4月 ひろしま里山グッドアワード大賞(広島県)に「三段峡野外博物館プロジェクト」
2020年11月 RCCラブ・グリーン賞受賞
2021年4月 安芸太田町よりワーケーション事業受託
2021年4月 広島県(環境政策課)よりひろしま地球環境フォーラム子どもエコツアー事業受託

その他の団体情報

© さんけん 三段峡-太田川流域研究会