11月に3回、地元安芸太田中学校の一年生の授業のお手伝いをしました。
地元の中学生11人が地元の自然や三段峡の魅力をPRするためのパンフレットをつくる、そんな授業を担当しました。

地域の子供たちへの取り組みはご支援頂いた寄附・会費で行っています。
(ありがとうございます(#^.^#))

1回目は教室で「世界・日本からみた安芸太田の自然の特徴」「三段峡の‘’特別名勝‘’ってなにがすごいの」をテーマに。

2回目はいよいよ三段峡でのフィールドワーク。実際にガイドを受けながら三段峡を歩きます。さんけんガイドは小林久哉理事・本宮宏美事務局長そしてわたくし本宮炎の3人で案内しました。

3回目は教室でワークショップ


出来上がったマインドマップの一つ

まず、三段峡の魅力をグループで「マインドマップ」にしていきます。
マインドマップがむずかしいかなぁ、と思っていたら「授業でやっています」との事。
おおー最近の中学校ってすごいなぁ。。。。

次はマインドマップをみながら、各自自分の言葉で「三段峡の魅力」を言葉にしていきます。

ここは生徒さんにKP法(紙芝居プレゼンテーション)で作ってもらう事にしました。
まずは文章を作る前に要点を絞って、組み立てを考えてもらう事が目的です。

安芸太田中学校の生徒さんはとても優秀で、
自分の感動したものと言葉をつなげるのがとてもスムーズ。

それぞれ自分の発表をしてもらい、みなさんに余裕がありそうだったので、
フィードバックの体験もしてもらいました。

「フィードバックは相手へのプレゼントですよ」

と伝え、相手への贈り物を発表毎に紙に書いてもらいます。
(ここもとてもスムーズに。すごいなぁ・・・)

最後に、それを相手に贈って各自読みます。
なんだか、みんな嬉しそうにプレゼントを読んでいたのですが
これは教室内の人間関係が上手くできているからなんだろうなぁ。

子供たちの最終的なアウトプットはインターネット上で公開される予定です。
ぜひお楽しみに♪