3月19日、魚類調査と採集した魚の飼育方法についての講座を開催しました。

フィールドの生き物を捕獲技術の習得や、飼育することで今後の研究に役立てるのが目的です。

まだ寒い川の落葉の中には沢山の生き物が隠れています。
環境省絶滅危惧ⅠBのオヤニラミをはじめ、ズナガニゴイやカワムツ、そして川虫がが見つかりました。

水槽飼育についての講義

水質について、PHや水中のアンモニヤや亜硝酸などにつして学びました。
魚が生きていける環境の基本を学びます。

そして実際に水槽の立ち上げにも挑戦しました。
写真は濾過槽についての考え方を学ぶスタッフ

参加者:4名
講師:楢本浩二

10:00:オリエンテーション
10:30:魚類の捕獲実習
12:00:昼食
13:30:飼育についての考え方
14:30:水槽立ち上げ実習
17:00:終了

※この事業は地球環境基金の助成を受けて実施しています。