SDGsローカルアカデミー成果発表会

 「地域の環境課題解決に向けたSDGs人材研修事業」(環境省)の全国報告会が東京都千代田区で開催されました。会場には研修生をふくめ約60人が研修生のプレゼンテーションや専門家のパネルディスカッションを聞き、SDGsと地域課題について考えました。

会場の様子。沢山の人が・・・

 報告会は現地研修の北海道・広島・愛媛からそれぞれ研修生の代表と受け入れNPOの代表が当日の様子や学びなどを発表しました。広島三段峡チームは冨田隆博さんが代表に選ばれ、研修の学びから企画した自身の所属企業での新しい取り組みを発表しましました。本宮炎理事長は研修受け入れ当日までの経緯と、さんけんの活動をSDGsに落とし込む取り組みを話しましました。

このマイクの持ち方はダメだと、発表後に指導されたのだった。。。

 発表の中で冨田さんは「さんけんのみなさんの熱い想いが自分を変えた、鎌倉と安芸太田、離れている場所でもマルチステークホルダーパートナーシップを築いていこう」とさんけんにエールをおくってくれました。

 沢山の人や団体とパートナーシップを築くことが、強い影響力を持つと思います。ローカルNPOは規模が大きくなりにくいものです。だからこそ自分(さんけん)の強さに集中して、大きさよりも硬さ、特徴があるからこそパートナーシップが築けるのだと考えています。