1月21日、三段峡柴木ダム周辺で野鳥の観察指導会を開催しました。
参加者は野鳥観察の方法や同定のコツを学びました。

さんけんの未来のフィールドワーカー達は、野鳥の観察が得意なメンバーも多いので、
今回はさらに下の世代の子たちにも声をかけて、みんなで楽しく観察を体験しました。

望遠鏡の仕組みを学ぶために、手作り望遠鏡にも挑戦しました。
鳥の見分け方クイズなど、たくさんのことを学びました。

今回見つかった鳥は、冬の水鳥が中心。
中でもオシドリは三段峡では繁殖が確認されています。
国内繁殖のオシドリは準絶滅危惧になっています。

参加者16名
講師:上野吉雄

10:00:オリエンテーション
10:30:鳥の観察講座
12:00:昼食
13:30:鳥のクイズ、手作り望遠鏡工作
15:00:終了

※この事業は地球環境基金の助成を受けて実施しています。