『妖精が集う、天空のブナ林』をあるこう。

人新世の「資本論」(斎藤幸平)の重要な主題にもなった「コモン」は里山にあった。
江戸時代から明治22年まで、『入会山(いりあいやま)』としてコモン(共有)だった場所が今でも残っています。

山や自分たちの生活を守るために「伐採区」として守った稜線は、今は『妖精が集う、天空のブナ林』として、安芸太田町に残る貴重なブナの二次林になっています。

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この山が、大きな資本によって、企業の利益を生み出す場所になろうとしていました。

安芸太田町はこの山の開発のための利用を否定し、これからもコモン(共有地)として私たちに残されました。

このツアーは、みなさんや森に暮らす生き物たちと喜びを分かち合いたいと企画しました。
そして、私たちは何が残されたのか、何を守ったのか、あるいは何を失ったのかを知るための旅です。

『妖精が集う、天空のブナ林』とこのルートを命名したトラベルセラピストの清水正弘さんをお招きして、
みなさんと、森を歩いてみようと思います。是非ご参加ください

申し込みはコチラ

集合
9:30 道の駅来夢とごうちの道路向いの大きな駐車場(わくわくランド駐車場)
10:00 坂原登山口
15:00 鍋山登山口
15:30 道の駅来夢とごうちの道路向いの大きな駐車場(わくわくランド駐車場)

と計画しています。(移動はバスを借りる予定)

参加費:1000円
持ち物:水筒・お弁当

お申し込みはコチラ

『妖精が集う、天空のブナ林』