さんけん調査隊

「フィールドワーカーを育てる」
地域の自然や絶滅危惧種を中心とした希少動植物の調査や保全をする、フィールドの専門家が減っています。
そういった人たちは「フィールドワーカー」と呼ばれています。彼らは大学の研究者ではなく、自分のもつ仕事の余暇を使い、地域のフィールドを調査しています。生物多様性の問題が出る時に、彼らの重要性はあまり議論されていません。しかし、このフィールドワーカー達がいなければ、いま本当に何が起こっているのか、何が必要なのかを知ることはできません。

私たちは、専門家と子供たちが一緒に調査や保全を実施し、未来の地域の環境を守るリーダーを育てています。
地域の自然を楽しみ、学び、考える。そんな経験を子供達に提供しています。

 

 

 

© さんけん 三段峡-太田川流域研究会