武田恵世講演会要旨

講演会動画(YouTube)

風力発電所の問題に詳しい武田恵世先生の講演会「風車が建った町の話」が10月19日安芸太田町、20日益田市で開かれた。主催は高津川の源流を護る会や広島西ウインドファームを考える会など6団体の共催で実施し、安芸太田会場のコーディネートや会場設営などさんけんが担当した。

 安芸太田会場は70人の聴衆が広島西ウインドファームの事業想定区域の住民が中心に集まった。新型コロナウイルス感染症拡大の対策で、50人の定員が早期に超えたため当初予定した筒賀福祉センターから筒賀小学校体育館に会場を変更して対応した。

 武田先生は「風力発電の不都合な真実」などの著作がある。

自身が風力発電所に投資を検討し、根本的な課題に気が付き、全国で講演を行ている。講演会では低周波による健康被害や、工事の影響による土砂崩れ、二酸化炭素排出削減に貢献しない実態などを話した。聴衆からは「データと証言を交えながら話し、説得力があった」との感想があった。  

講演会は春に益田市で予定されていたが新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。延期期間の間に広島西ウインドファームの建設が発表され、認定NPO法人西中国山地自然史研究会の上野吉雄さんから安芸太田での開催を持ち掛けられ実現した。