6月17日、安芸太田町立加計小学校の3年生の教室で、さんけんヤマセミ部が製作した紙芝居「ヤマセミの巣穴」の読み聞かせを行いました。
今回は、町内で読み聞かせ活動をされている「野うさぎ文庫」さんのご協力のもと、活動に参加させていただきました。

「野うさぎ文庫」さんは、月に1回、加計小学校の各教室で紙芝居や絵本の読み聞かせをされており、地域の子どもたちに物語の楽しさや感動を伝える活動を続けておられます。

今回は、初回ということで3年生のクラスを担当。子どもたちは真剣に耳を傾けてくれ、読み終えた後には感想も発表してくれました。
「ヤマセミが150cmも巣穴を掘るなんて、驚いたし、すごいと思いました。」
「もっとヤマセミが増えるといいな。」など
素直で温かい声が印象的でした。

今後は、加計小学校の他のクラス、さらには町内の他の小学校も訪問しながら、ヤマセミの魅力と自然の大切さを伝える読み聞かせ活動を広げていく予定です。
子どもたちの心に、ヤマセミの姿がしっかりと残ってくれることを願いながら、引き続き取り組んでまいります。

☆この活動は、サントリー世界愛鳥基金の助成を受け、活動しています⭐︎